2014年08月31日大丸東京店

こんにちは！

いよいよ明日から9月ということで、気温も落ち着いてきましたね。

ただ、この温度差でバテ気味な方も多いのではないでしょうか？

そんな中でも特によく聞くのが睡眠の悩み。

今日は睡眠について書こうと思います！

早速今の話でもありましたが、この温度差が睡眠の邪魔をしています。

昼間の間に暑い屋外と冷えた屋内を行き来することで、

人間の身体は体温を維持しようとします。

これを何度も繰り返すことで、交感神経と副交感神経がパニック状態に(・・;)

本来活動しているときに働く交感神経は昼間、

落ち着きや休息に向かうときに働く副交感神経は夜を担当していて、

ここが乱れることにより寝ようとしても寝つきが悪かったり、

むしろ目が覚めてくるような感覚に襲われたりするのです。

また、人間の体内時計は25時間周期で動いていると言われています。

1日は24時間なので、まずここで1時間の誤差が出てきてしまうのです。

実はこの誤差、太陽の光を浴びるとリセットされます。

なので、バランスが崩れ疲れたから、寝れるだけ寝る！

というのはその場では回復されますが神経的な部分で言うといいことではないのです。

対策としては寝る前に少しカーテンを開け、

少しずつ太陽の光を浴びながら起きるというのが理想的です。

こうすることで身体がゆっくりと起きる準備をしてくれます。

また気温が上がると言われているので、まずは体内時計をリセットし、

しっかりとした睡眠をとり、元の状態に戻して乗り切っていきましょう（＾－＾）！

大丸東京店　渋谷