2013年06月08日プランタン銀座店

先日ブログで首猫背が気になるお話をさせていただきましたが、これからの時期もうひとつ気になるのが低気圧からの自律神経に影響→だるさや偏頭痛などの症状がでるパターン。

低気圧というのは高気圧に比べると大気中の酸素濃度が低い状態です。人間も含めて動物は体内に取り込む酸素が少なくなると血管が拡張し血流量が増えます。血管が拡張して血流が増えるということは、体はリラックスモード（夜の就寝時と同じ）になってきますので、眠くかったりだるかったりの症状があることも。

また人によっては気圧の変化にあまりのも敏感に反応し、その時大量の血液が流れ込んでしまい、ズキズキ痛みが発生することがあるようです。これは主にプロスタグランジンという物質がこの時産生されるからといわれています。

日本では春から夏にかけては低気圧が優勢になるので、天気や気圧の変化に敏感な方は特につらい時期かもしれません(>_<)

そして、これらの症状は自律神経の働きによるものであり、自分でコントロールするのは難しいのかもしれません。

こういった症状がある方、私の思うところどうしても身体全体に力が入りやすく、肩首も疲れがたまっている方が多い気がしています。

パウワウでは肩周りをしっかりほぐすとともに、頭もほぐしてゆっくりリラックスしていただけるようにしていきます！気軽にご相談ください（＾ｕ＾）

プランタン銀座店　藤田　万紀子