2014年12月10日そごう千葉オーロラモールジュンヌ店

こんにちは。

１２月に入り、クリスマスムード全開に

なってきましたね！

イルミネーションもきれいですが

この時期によく目にするのが

「ポインセチア」です！

あの葉っぱが赤い植物です。

クリスマスカラーを象徴するもののひとつですね。

先日、千葉店で

この名前を思い出せない藤田さんとわたしが

「セントポールだっけ？」だの「ロクシタンだっけ？」だの

わいわいやっていたら、

赤木店長にずばっと

「ポインセチアじゃないの？」

と突っ込まれました。

カタカナに弱いようです、わたしたち。

あの赤い部分はやっぱり「葉」なんだそうです。

花は茎のてっぺんにつぶつぶなのが咲き、

花びらはないそうです。

で、この植物、歴史がインディアンにもさかのぼっている

ということを知りました！

昔々、メキシコにアズテク族というインディアンが住んでいて、

彼らは生活の中でこの植物を上手に利用していました。

葉っぱからは赤紫色の色素をとり、切った時に出る白い樹液からは

解熱作用のある調剤が作られ、熱を下げるために使われました。

ポインセチアはインディアンに、その花の輝くような色から

『純粋牲のシンボル』とされていたそうです。

目で楽しませてくれるだけでなく、

人の生活にも役立っていたんですね。

インディアンにかかわっていたと聞くと

わたしはなんだかPOWWOWとの親近感がわきます（＾＾）

初めて目にするようになった頃、

わたしはプラスチック製の造花だと思っていました（笑）

この厳しい寒空の中たくましく生きる

立派な植物だったんですね。

この季節感を思う存分楽しませていただきます！

ちなみに育てるのは難しいみたいです。

千葉店は植物たちを育てるのが下手なようだから

ちょっと置けないなあ…

そごう千葉オーロラモールジュンヌ店　来年は千葉店でもポインセチアを！　岩村