「女性のための、眠りに寄り添う整体」体験レポート<前編>
2023-01-06
睡眠時間が少ないと言われている日本。
2021年の調べでは442分(7.3時間)でOECD加盟国30カ国中最下位。
一見十分寝ているようにも見えますが、男女別で見てみると圧倒的に女性の睡眠時間が少ないのです。しかも50代>40代>30代の順で短くなっていきます。これは50歳前後に起こる更年期障害の影響も否めませんが、家事、育児、介護の担当がほぼ女性であることが大きな原因です。
そのような睡眠時間を十分にとれていない日本女性の眠りに寄り添いサポートしたいという想いから、睡眠のスペシャリスト「ブレインスリープ」との共同プロジェクトがMakuakeにて開始いたしました。
今回は「女性のための、眠りに寄り添う整体」を体験した方にインタビューしました。
【体験者:高橋さんのお悩み(カウンセリング)】
高橋さん:
「首肩が常に凝っている状態で辛く、寝つきもあまり良くなくて…睡眠時間も短くなってしまい、日中眠気が来ることもあるので困っています。」
施術者:
「かしこまりました。計測データを見たところ、寝返り回数が少ないのと、寝姿勢でうつ伏せになっているところが気になりますね。
寝返りが少ないと、同じ箇所に圧がかかる時間が長くなり、特にうつ伏せは首や腰に負担がかかりやすいので、その辺り見ていきますね。」
高橋さん:
「寝姿勢でうつ伏せになっていると思わなかったので結果を見て驚きました!寝姿勢からも首肩に負担がきているんですね。そこは盲点でした!」
このように、計測データを見ながらカウンセリングを行なっていきます!
次は、施術に入る前の体のチェックです!
データ化された睡眠の状態と、睡眠に特化したヒアリングから、オリジナル施術を組み立てる
【可動域のチェック】
施術者:「首と腰の動き(首、腰それぞれ左右に行ける範囲まで捻る)を見ていきますね。」
高橋さん:「普段捻る動きをそんなにしないのですが、結構きついですね…。こんなに身体が硬かったとは…。」
施術者:
「次に仙骨の歪みを見ていきます。壁に背中をつけて立ってください。」
「腰のところに手を入れますね…高橋さんの場合、手の平を平らにした状態でぎりぎり入るのですが、猫の手にすると引っかかりますね。
高橋さん:「自分では腰を反っていると思い込んでいたのですが、逆だったんですね!肩が内側に入っているのは、最近鏡を見た時に以前より気になるようになっていました…」
次回は、施術内容をお届けします。
お楽しみください!
BRAIN SLEEP×POWWOW
女性のための、眠りに寄り添う整体