ゆらぎケアの産みの親、山崎が語る「パウワウリニューアルに込めた想い」(後半)

パウワウのブランドマネージャー山崎さんに、「リニューアルに込めた想い」を伺うインタビュー。

前半は、山崎さんの生い立ちから、パウワウに出会うまでをお届けしました。後半は、パウワウリニューアルのきっかけや、今後の展望をじっくり深堀りしていきます。

 

「もっと根本から、女性のお悩みを改善できるサービスを提供したい」という思いから、サービスをリニューアル

─ 今回のパウワウリニューアルは、山崎さんの意向で実現したものですよね。どんな背景があったのでしょうか?

施術をしながらお客さまと話していると、どうしても整体だけでは解決できない問題に行き当たります。

たとえば、1月から開始した「更年期ゆらぎケアコース」も、そのような背景から生まれたものです。

肩こり、末端の冷え、ホットフラッシュ、睡眠障害など。更年期にまつわる症状を訴えるお客様のケアをしていたときに、もどかしさを感じていました。

整体のケアで症状をやわらげ、身体を健やかな状態にすることはできますが、更年期の症状の本質的な改善を考えると、女性ホルモンを補うことが欠かせません。

もっと根本から、女性のお悩みを改善できるサービスを提供したい」という思いから、パウワウのサービスをリニューアルし、更年期ケア用のサプリメントの取り扱いも始めました。

 

─ そうだったんですね。だから商品にも力を入れて、ライフステージごとの不調や、女性特有のお悩みに寄り添う「ウィメンズヘルスケアサロン」にリニューアルされたんですね。ところで、更年期のゆらぎケアは、どうして始めようと思ったのでしょうか?

「ゆらぎケア」については、実は2年前から考えていました。お客さまに施術をする中で、更年期ケアの必要性を強く感じていたのです。

たとえば、来店されてすぐに汗が出たり、頭痛・吐き気・めまいの症状があるという声をよく聞いていました。

調べていくと、それが更年期の症状だとわかりました。

そこから、「NPO法人ちぇぶら」が主催している更年期について学ぶセミナーに参加したり(※)、パウワウのお客さまからモニターを募集して、考案したコースのフィードバックをいただいたりして、「更年期ゆらぎケアコース」をスタートしました。

コースを受けたお客さまから、「ほぐれやすかった」「気持ちよかった」「リラックスできた」という声をいただけて、とても嬉しかったですね。

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施術で身体の土台作りをして、商品で普段の生活にさらに寄り添っていきたい

─ 構想から2年がかりのコースだったんですね。リニューアルの第1歩をゆらぎケアのスタートと、コースのリニューアルだとしたら、2歩目に行うことは何か考えていますか?

次のステップとしては、さらに女性のお悩み解消をしていくために、生理やPMSの時期に受けていただくコースを考えています。施術をする中で、生理にまつわるお悩みも、お客様からたくさんお伺いしてきました。

現在行っていることとしては、生理前は足がむくみやすくなるので、足元だけはオイルでむくみを軽減するなど、自分のその時の症状に合わせてコースを選べるようにしています。

また、ツラくなる時期だからこそ、生理前にご予約を入れて、心身をリラックスされる方も多いです。

これから夏になり、気温が高くなりますが、クーラーにあたり冷たいものを飲む機会が増える夏は、以外と冷えやすい季節でもあります。冷えは、生理やPMSなどのある女性にとって大敵です。

温めを取り入れて、女性のブルーな時期を乗り切るサポートができるコースを、夏頃にスタートできたら、と考えています。

 

─ 生理のお悩みを解消する手段として、「整体でケアをする」という選択肢が広まるといいですね。「ウィメンズヘルスケアサロン」としての、今後の展望は何かありますか?

ゆらぎケアのサプリメントのように、「商品と施術のハイブリットでケアをすること」に、今後は力を入れていきたいです。

整体を受ければあらゆる症状が解消されるかというと、そうではありません。施術でできることは、体のバランスを整え、体をよりよくしていくための準備の部分です。

施術後に日常に戻ってから、睡眠不足・栄養不足・ストレスいっぱいだと、肩こりも生理痛も更年期の症状も改善されません。

なので、施術はあくまで土台作りとして、普段の生活にさらに寄り添っていけたらと思います。

パウワウでホームケアをお伝えするのも、お客様の生活に寄り添うことを大切に考えているからです。ストレッチなどをお伝えするだけではなく、お客様のお悩みを芯から解消できるように、今後は商品展開により一層力を入れていきます。

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女性がいつまでも健やかで美しくいるためには、体のことも心のことも、一人で抱え込まないこと

─ 最後に、たくさんの女性と向き合ってきた山崎さんから見て、「女性がいつまでも健やかで美しくいるための秘訣」はなんだと思いますか?

「ひとりで抱え込まないこと」だと思います。

ひとりで頑張りすぎてしまう女性が多いので、「もっと人を頼っていいんだよ」って思うし、パウワウは頑張る女性を支える存在になりたいです。

自覚症状がないお客様でも、ほぐしてみると意外と疲れていることが多いんです。第三者の目線で自分の身体の状態を把握することはすごく大事です。

「なんとなくいいや」と放置せずに、一緒に身体と向き合うお手伝いができたらいいな、と思っています。

 

身体だけじゃなくて、気持ちの部分のちょっとしたストレスのケアも、パウワウは大事にしています。

気持ちが疲れると、身体にも影響が出てきます。日本ではカウンセリングがまだあまり浸透していないですが、海外では、カウンセラーを使って「脳をクリアな状態にしておくこと」が一般的なんです。

おしゃべりしてスッキリしていただくこと」も、サービスの一つとしてとても大事にしています。

女性がいつまでも健やかで美しくいるためには、体のことも心のことも、一人で抱え込まないこと。大人の女性として、サポートしてもらえる場所があることは大事ですし、その場所としてパウワウを活用していただけたら嬉しいです。

 

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※NPO法人ちぇぶら代表の永田さまと山崎さんの対談記事です。よかったらこちらもご覧ください。

インタビュー「更年期ケアについて」NPO法人ちぇぶら 代表 永田様 - 第1回

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